うおずみ動物病院

福岡県筑紫野市二日市の犬・猫・うさぎ・ハムスターを日曜・祝日も診察する動物病院です

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ブログ
うおずみ動物病院のブログです。

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犬の会陰ヘルニア

ずいぶんブログがご無沙しています。今日は会陰(えいん)ヘルニアについてです。

 肛門と泌尿生殖器の開口部周辺を会陰部といいます。ここを囲む筋肉が委縮して隙間ができて穴が開いた状態になり、腸管、膀胱などが穴から脱出した状態を会陰ヘルニアいいます。

みかけは肛門の横が膨れてきてみえます(写真)。時間がたつにつれて穴はどんどん大きくなり腸管が脱出すれば便が出ずらくなり、膀胱が脱出すれば尿が出なくなります。

原因は男性ホルモンのアンバランスですので、男の子特有の病気になり、未去勢の高齢犬で多く見られ、去勢している犬には見られません。

 治療は穴を閉じる手術を行うと同時に去勢手術を行いますが、穴が大きくなればなるほど閉じるのも難しくなり、術後再発することもあります。

 様子をみても穴は大きくなりますので早期治療をおすすめします。














あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

2015年もうおずみ動物病院は家族の一員であるペットの為に

一生懸命に皆様が納得して満足していただけるような動物診療を行っていきます。

本年もよろしくお願いします。

なお、1月2月は診察時間の変更が多くあります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

1月10日()9:00~12:00 14:00~18:00

1月24日()9:00~12:00 14:00~17:00

1月30日(金)9:00~12:00 14:00~17:00

1月31日()9:00~13:00

2月 1日()    休診

2月 2日(月)    休診

マラセチア外耳炎

梅雨のじめじめした時期になりました。

マラセチア外耳炎ついて書きます。

マラセチアは酵母菌で、カビの仲間です。

ヒトでは水虫と同じ仲間になります。

家のお風呂を想像してもらうとわかりやすいのですが、お風呂は家の他の部屋よりも

湿度も温度も高くカビが発育しやすい環境です。

耳も皮膚表面よりも湿度と気温が高く、酵母菌の発育にとって好ましい環境なので

マラセチアによる炎症が多いのです。

マラセチア外耳炎になると耳垢が多くなります。

耳垢は特徴的で黒く、甘酸っぱい臭いがします。

耳をしきりに振ったり、足で書くようなことがあれば早めの受診をおすすめします。

診断は耳垢を染色してマラセチアを確認することで行います。

治療としては耳の中を洗浄し清潔に保ち、抗真菌薬を服用が必要となり、

しっかり治さないと再発することがあります。

早期に治療して慢性化しないように気をつけましょう。

写真は耳垢についているマラセチア(紫に染まった小さなツブツブ)です。

 

 

 

猫の乳腺腫瘍

前回、犬の乳腺腫瘍について書きましたが、今日は猫の乳腺腫瘍について書きます。

犬の乳腺腫瘍の50%が悪性と書きましたが、猫の場合、乳腺腫瘍の

70~90%が悪性で、肺やリンパ節に転移しやすい腫瘍です。

シャムがほかの猫種に比べて乳腺腫瘍の発生率が多いといわれています。

猫の乳腺腫瘍は犬に比べてかなり厄介な腫瘍です。

治療は基本として外科手術による摘出が第一選択となります。

犬でも書きましたが早期発見・早期摘出をおすすめします。


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筑紫野市 二日市 うおずみ動物病院

 

 

犬の乳腺腫瘍

4か月間ブログの更新を怠っていました。久々に更新したいと思います。

今日は犬の乳腺腫瘍について書きたいと思います。

犬の乳腺腫瘍とは簡単に説明すると5対ある乳頭の周りにしこりができることです。

高齢で未避妊の犬に多く見られます。

犬の乳腺腫瘍にも「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」がありますが、統計学的に

犬の乳腺腫瘍の50%が「良性」で50%が「悪性」であるといわれています。

さらに、「悪性」の犬の50%で診断時に肺やリンパ節に転移している可能性が

あるといわれています。

治療としては外科手術により腫瘍を乳腺ごと一緒に摘出することが第一選択となります。

手術前には血液検査、レントゲン検査等を行い、状態や転移の有無を確認して行い、

摘出の際は乳腺腫瘍の発生に性ホルモンの関与していますので、必ず避妊手術も一緒に行います。

乳腺の摘出する部位ですが、解剖学的に5つ乳頭があるのですがリンパの流れが異なるので

腫瘍ができてる場所によって摘出する範囲が異なってきます。

複数ある場合は、左右の乳腺を全部摘出する場合もあります。

腫瘍は様子を見ているとどんどん大きくなってきます。高齢で麻酔に対する心配も

しっかり検査をして問題なければ、手術はできます。

早期に発見して早期に摘出を行えば、摘出する部位も小さくて術後の回復もよいので

大きくなるのを待たずに相談をしてください。

写真 乳腺腫瘍写真 自壊して化膿して状態

 

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